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2/26 新大久保EARTHDOM

前回の続き。先週の日曜日は博多から新大久保を回す。

有象無象の「百姓一揆GIG Vol.3」という企画。なかなか熱いメンツでこりゃハシゴするしかないかなと。せっかく失敗して早い飛行機の便をとってしまったのだから有効活用しないと勿体ない。そんなわけで16時40分頃にハコ到着。少し早いので開場待ちの間に一缶飲んでまったり待機。そしてほろ酔いでまったり入場。

17時45分頃からバースペースでヒップホップの何かが始まったらしい。フロアに戻ってきた辰嶋さん曰く「ペイントって何か凄いのかと思ったらただの落書きだな」と一刀両断。そう言われるとちょっと見てみたくなったのでバースペースに移動。たぶんDJ ZAKUという豊橋のメン。「ヒップホップだってロックンロールだぜえ!」と思いの丈を吐き出す。確かにヒップホップなんだけど比較的攻撃的なスタイルだなあとは思う。18時前になってステージから音が聴こえてきたのでそっちに移動。18時6分、トップバッターのIxtabが始まる。インスト多めのロッキンなプレイがなかなか熱いスリーピースのバンド。20分ほどで終了。二番手のSTIR FOR MINDはヴォーカルが絶叫系のロッキンでヘヴィなハードコア。ほんのりメタリックな要素もあって、ジェントっぽさもあるという、なかなか面白いバンド。6曲を15分であっという間で駆け抜けていく。三番手のJxFxCは岡崎のバンドらしい。がたいのいいヴォーカリストがフロントを務めるツインギターの5人組で、ニュースクール寄りでヨーヨーなハードコアといった

印象か。ファンがなかなかの暴れっぷり。ラストナンバーではベーシストがフロアに飛び出して、楽器も放り出してモッシュしたりしてテンション高め。

Revoltがセッティングを始めると空気が少し引き締まる。ダークでラディカルなヴィジュアルが湿度を高めたのか。この日も呟くような曲の前振りから重量感たっぷりに怒濤のダーククラストなハードコアサウンドを響かせるスタイルでファンを魅了していく。ステージングの動きは余り大きくないのでどこか淡々として見えるのだが、フィジカルな解放とは違った形で、内に秘めたものが全部音に詰まって外に解き放たれていくような感覚といえばいいのか。曲間の静寂、息を飲むところで外人達の私語が耳についたのか、その声が静まるのを待つように暫し沈黙が続いたのは独特の緊張感が走っていた。3曲23分、余りにも短かったが、最高峰のダーククラストを浴びた余韻は不思議な心地好さだった。

DIE YOU BASTARD!はなかなかタイミング合わずで1年ぶりくらいだったかも。少なくともギタリストが変わった直後から見てない気がする。セッティングでベースにトラブル発生、結果的にエフェクターコネクタの問題だったようで、対策に時間をとられる。そんなこともあって予定の演目から1曲削った模様。基本的に新しい曲ばっかりなので初聴きなのだが、どれもダイユー節なのでスルっと馴染む安心二重丸。6曲連続でラス前にMC。「いやあ、東京マラソン完走した後はやっぱキツいわ。ライブ休もうかと思ったけど、ライブまでやって完走だから。僕と一緒に走り続けてください」と東京マラソンネタで笑いをとる木村さん。そこに「最後の曲、負けないで」とZARDでボケを被せてくる辰嶋さん。シンジさんが野次を飛ばせば「髪の長い人、うるさい!」と突っ込んだりして、和気藹々のやりとりがありつつお約束のコール&レスポンス。「オレ、完走、おめでとう!ダイユー!」「バスタード!」最後は鉄板で熱く締めた25分のステージ。

TERROR SQUADのサウンドチェック、大関さんがYESの“Roundabout”からKING CRIMSONの“Red”からPINK FLOYDの“Atom Heart Mother”を爪弾くプログレメドレーに、クビさんとテンションあげる(笑)。“Earthdom”からの一発目に“Sonic Riot”を持ってきたのは新鮮。この流れは絶妙。テラーの曲はどれも全身の血が沸騰するような衝動性を掻き立てられるのだが、この曲のタイトル通りな「音速暴動」感は半端ない。続いて「改めまして」と言わんばかりに“Straight to Hell”へと繋げる。「楽しいじゃないですか。ボクも東京マラソン走ってきたばっかりなんで。もっともっと酒飲んで楽しくやろうぜ!」と木村さんのMCを受けた宇田川さんの喋り。「スネアがトラブっちゃって、アイアンフィスト氏のスネアを使ってるんで、今日はアイアンフィスト藤岡で」と裏話。時間が押していたので予定していた“Survival for Conflict”をカット。確か“闇”の時、後ろから突進したら、押されてイラっとしたのか突っかかって首絞めてきた奴がいて、なんだこいつと思って引き寄せて暫く揉み合った挙げ句、一\xBD

錣妨Ń箸鵑之鈇鯑佑Ⅹ紊欧燭里ⓛ滅鬚ǂ辰拭幣弌法\xA3

<TERROR SQUAD>

Earthdom / Sonicriot / Straight to Hell / Bastard / Bone Defector / 闇より深く・・・ / Chaosdragon Rising

DISGUNDERの始まる前、フロア全体を徘徊して入念にサウンドチェックを行うシンジさん。ワイヤレスが届くか、音が聴こえるか、とても大事なことである。バースペースにやってきたシンジさんを仲間内が囲む。「始まるよ!」と皆をフロアに誘導。フロアの後方には脚立とマイクスタンド。もはやステージに殆ど戻ることなくほぼ八割はフロア後方で弾いてる事の方が多いという(笑)。弾きながら脚立に登った際、降りるのは難しいと思っていたら飛び降りるというワイルドな行動。ステージに目を転じれば、ステージ狭しとひたすら動き回って煽りまくるフロントの3人。紅一点のアンナちゃんは激しく叫び続けるも癒し感たっぷりなヴィジュアルのアンバランスが絶妙。新ドラマーも悪くない。終盤戦に入り「私がデストラクションと言ったらオーバーキルと返してください」とアンナちゃんの前振りからタイトルのコール&レスポンス。ラストチューンまで怒濤の畳み掛けでエンディング。何とも言えない撒き散らした感がDISGUNDERを観た余韻。

最後に主催者の有象無象が登場。熊谷を拠点に活動しているハードコアバンドということでいいのかな。かなり酔いも回ってたのかやたら楽しくなっちゃってた外人がステージに上がって歌ってるヴォーカリストを担ぎ上げようとするも、制止されてステージを降りるように促されてたのが笑えた。しかしビールを撒く奴がいたり、雑然と猥雑な盛り上がりだったけど、まあそこまでに出て来たバンドがバンドだし、そりゃあ酒も進むわな。アンコールを求める声が挙がって追加で2曲を投下。それでも25分に満たない速攻勝負の潔さ。

終演は22時58分。思ってたよりも押しちゃってたな。そんなわけでいそいそと帰宅。帰りの小田急は結果的に終電になってしまう。まるで普段と変わらない状況に、この週末ホントに福岡に遠征してたんだっけかな、なんてつい思ってしまったのも可笑しかった(笑)。